猫は悪くないけどね、猫主との戦い
(かなり長いです3700文字)
(前項の一部続き)
入居7か月目に隣の部屋で猫を飼っていたことが判明
もうね、治安というか管理行き届いてなさすぎる
この件でもヒトモンチャクあって、警察も何度も呼んだし、管理事務所にも大変手間を取らせた
ともかく民度が低い(物件による?)
この際に地域を統括しているセンターにも複数回問い合わせてお願いしたが、猫害のもっとも最たる時に相談に乗るふりをして全く何もしてくれなかった
猫害の問題はともかく床が揺れる、飛び乗る飛び降りる足音がする
鳴き声は聞こえない
3日間で合計5時間眠れたかどうか、という期間があった
それが中二日とかで周期的に何度も何度も、、、
眠れないのは本当につらいことで、身体は不調が現れて、自己診断だけど心臓はバクバク鳴る、常に床が揺れている感覚、たぶん不整脈
ともかく振動と騒音が酷いので眠れなくて、真夏の暑い夜にベランダで寝たことも多々ある
しまいにはベランダで寝ても猫の足音が聞こえたので、エレベータホール横の共有部で眠った
それでも猫の足音が聞こえたんだよね、物理的な距離等で絶対に聞こえるはずがないのに
それで理解できたんだけど、暫く前から幻聴が聞こえていた模様
聞こえる時は所謂入眠時
たぶん精神的におかしくなっていたんだと思う
怒りと悔しさがこみ上げてきて、いてもたってもいられずに
うわああああああああああああ!!!!って叫んだこともあった
溜まってる感情も叫ぶとすっきりした
自サツも考えて、自サツセンターなるものに連絡してみたりした
気になったのは団地から飛び降りた場合、誰が私を掃除するのか?
まだ両親が健在なので、もろもろの責任がそっちに行くのは絶対に避けたいので気になった
回答的には、そういった事務的なことは不明との事
あとあと調べたところ、相続放棄をすれば責任をとる必要はないっぽかった
話は前後するけど、入居2日目(2月末頃)で既に不穏な雰囲気はあった
夜中に野太い女性の声のようなものが聞こえて、その後1時間に3-5回程度の軽い床揺れを含む騒音が深夜から早朝まで続いて、一睡もできなかった
今思えば、あれは猫の発情期の鳴き声、それ以来猫の鳴き声は聞いていない
隣部屋の防音はそれなりにあるらしい
もっとも、1時間に3-5回程度の軽い床揺れを含む騒音が深夜から早朝まで続く現象は、以降は体感的に月に1回程度だった、夏ころまでは
別件で早朝4-5時頃に2-3回大きな音で床が縦に突き上げられるように揺れる現象が10月まで、これも体感的に月1-2回発生していて、これについての原因はいまだ不明
洗濯機の水栓が自動で止まる時のような音だった気がする
夏ころの夕刻過ぎに、辞めていた煙草をストレスでまた始めてたのでベランダで一服と出たところ、隣の住人が猫を抱っこしてベランダから夜景を見ていた
こちらに気づき、すぐひっこんだけど
その時は、猫飼ってるんだまあ鳴き声も聞こえないしルール的にはNGだけど見なかったことにしようか、なんて考えてたんだけど、
その夜に例の連続する振動騒音が発生したわけ
もちろん、朝まで
これで原因がわかり、営業開始後に即、管理事務所に連絡
管理事務所はまずはお手紙大作戦ということで、動物禁止の旨、改善されない場合裁判→退去に流れになる旨、のお手紙を送ったそうです
返信というか、了承した旨の署名の返送期限が1ヶ月だってさ
こっちは眠れなくて困っているのに悠長なことで
別の日
振動騒音が発生した深夜が明け朝日が昇ったころ、ベランダ喫煙の際に隣部屋から音がした気がしてこっそりと覗いたら、窓とカーテンの間で猫が朝日を浴びて日向ぼっこしてた
犯罪かもとは思ったが、証拠を押さえる為にこっそりと写真を撮った
都度、管理事務所に報告した
そんなことが3-4回あったが結局のところ1ヶ月たっても全く改善されず、むしろその頃から次第に例の連続する振動騒音が発生する頻度が上がり、週1になり、週3になった
こちらもなんとか改善すべく、110番通報しまくった
猫の振動騒音が発生したら夜25時頃でも通報→注意(なぜか毎回帰宅が遅かった)
その後の深夜帯でも再発したら、間髪入れず早朝5時に通報→注意
目的は相手が嫌気がさすように、ということであえて連続で通報した
インターホンのチャイムを警察官が押すと、居留守をつかわず眠気眼でもしっかり出てくるのは偉いと思った
言い分は、友達が事故で1日だけ預かっているだったり、彼女が旅行なので1日だけ預かっているだったり色々あった模様
ただし「預かっている」の部分は本当のようで、以前に月1回発生だったりした理由はこれだったんだ、と
目ざといというか週3になったあたりでは、管理事務所が休みの日に合わせて預かっているようで、眠ることもできず、本当に本当にどん底だった
警察署の生活相談課にも何回も伺った
騒音の件で、区役所や保健所、社会福祉協議会、消費者センター等に相談したこともあったが、相談の際に聞いてはくれるが解決策は裁判やら訴訟やらを起こすか、私が引っ越すしかないとの事だった
猫の預かり主は海外の方だったので、入国管理事務局とか外国人トラブル専門の無料弁護士相談にも相談した
強い酒飲んで眠ろうとしても、うとうととするだけで1時間も眠れない
朝11時から30分だけ眠れたのを今でも覚えている
世の中を、運命を恨んだ
飛び降りも何度も考えたけど、両親健在だけがブレーキだった
110番通報はその後も何度かした
早朝に110番、ついに居留守使われた
警察官が帰った後に隣人出てきて当方部屋のドアをガンガン蹴る
片言で出てくることを促されたこともある
即また110番通報して警察に来ていただき、訪問して頂いた
私は男性でもう大人な年齢なのだが、ドア蹴り人は2mはあるかと思うほど大きくて、本気で怖かった 110番通報してる時震えた
別の日
猫の預かり主は本人不在で猫だけ在宅ということが起こった
警察を呼ばれて注意されることに疲れたのか、まあそんなところだろう
これは猫しかいないので警察呼んでも注意しようがない、来てもらったこともあるが、管理事務所も休みでどうにもならない
困り果てた私は、張り紙作戦に出てみた
内容は、猫の振動被害で体を壊した旨、弁護士に相談し裁判訴訟を起こす予定、医療費損害賠償等を300まん程度を請求する見込み、といった感じ
まあ弁護士に相談はしていなかったが、そこはハッタリ半分、今後相談するともとれるように濁して書いた
隣部屋のドアノブにガムテープで貼り付けた、たしか19時頃だったと思う
23時頃、当方の部屋のインターホンがなる
インターホン越しに謝罪を言われ、面会を求められる
巨人とは武器もって戦っても勝てないと思います怖いです、
警察官に『対面で会うな』と言われてれているという体で、なんとかインターホン越し会話にして頂く
内容はほとんど覚えていない、もうろうとしていた気がする
会話後、隣人はほとんどすぐに出かけて行った
猫を返しに行った?そう思って、久々にゆっくり休息についた
と思ったのだが、やはり音がする
また猫だけいるのだ!!
翌朝、早朝にまた110番通報した
今回は注意ではなく警察官立ち合いで話し合う予定
裁判沙汰を考えて、先方の許可のもとスマホで録音しながら会話を始めた
内容としては、団地ルールとしてはNGだが飼うか飼わないかは問わないどっちでもいい、ただ猫がいる時は騒音を出さないように常に抱きかかえるか、就寝時はケージ?檻に入れること、約束してほしい
そんな感じ
冒頭で猫はいないなどとほざいたので、夕刻隠し撮りした証拠写真を見せた
そしたら、猫がどうとかは置いておいて、隠し撮りは犯罪ではないか?と逆に問い詰められた
冷や汗が出た、確かにそうだけど、日々騒音で困っていて、
その証拠写真なので、もう何度も撮ってたし、
" 犯罪の証拠写真ではない " けれども、警察官にも何度も見せていた、必要ならば提出しますと毎回言ってた
かなりぞっとしたけど、文化の違いということで納得してくれたようで、警察官立ち合いだったためか、その後は終始穏やかに双方激昂することなく進んだ
曰く、もうじき結婚するとのことで、今月中(その日は9月15日前後頃だった)に退去すると発言、それに対し退去するかどうかはどうでもいいので騒音はやめてほしいと更にお願いした
会話が終わり、警察官と2人で建物前まで同行し軽く会話
警察官の方も「こんなにスムーズな会話に立ち会ったのは初めて」と言われた
結局のところ、約束通り9月末日に隣人は退去した
退去するまでの間も、猫の騒音の様なものは何度も聞こえたけど、例の入眠時幻聴の可能性もあるし、振動も伴って無かったのでどちらであったかはわからない
管理事務所も統括センターも、
UR関係者に頼っても助けてもらえなかった
助けてもらえなかった状況を、私は辛いながらも勝利へと導いた
私の猫主巨人との戦いは終わった
余談
警察立ち会っての早朝時、ドア蹴られた直ぐ後の足音騒音も、今思えば入眠時幻聴だったのかもしれない
だとしたら、近づいちゃいけない精神逝ってるおかしなヤバい人だ、と思われたのかもしれない
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ざっと流し書き
おかしなところもあるかもなので、後程見なおして修正します